シングル厨オフ使用パーティー
ルールはニョロコンありシングル63。
周りの真似をしてアイコンを使ってみました(
・ウルガモス@ラムの実
175-*-86-188-127-152
大文字 虫のさざめき 蝶の舞 身代り
・ソーナンス@オボンの実
288-*-112-*-96-53
アンコール カウンター ミラーコート 道連れ
・ガブリアス@拘りスカーフ
183-179-115-*125-154
逆鱗 地震 ストーンエッジ ダブルチョップ
・ロトム(水)@拘り眼鏡
157-*139-143-127-122
10万ボルト ハイドロポンプ 目覚めるパワー(氷) ボルトチェンジ
・ユキノオー@気合いの襷
191-87-95-158-105-87
吹雪 ギガドレイン 氷の礫 絶対零度
・パルシェン@王者の印()
125-147-200-106-58-134
氷柱針 ロックブラスト ハイドロポンプ 殻を破る
今回もナンスウルガモス構築で行きました。前回との大きな違いは、ウルガモスとパルシェンという2体の強力な積みポケを採用したことによって突破力を向上させています。
以下個別解説
■ウルガモス
使用個体は前回のあんぐらの時と同じもの。
めざ電の個体にすることも考えたのですが、ソーナンスと組ませる以上はラム身代りが最も安定だと思い、変更はしませんでした。
また、ウルガモスが増加することが考えられたので、Sは補正なし最速です。
■ソーナンス
これも個体はあんぐらの時と同じ。
前回と同様にウルガモスが苦手とするガブリアスなどを処理するという役割とともに、今回はパルシェンを採用してるためローブシンなどの格闘やメタグロスに弱くなっているので、それらを処理します。
第4世代で誰かの配分をそのままパクったものなので、そろそろ配分を変えて育成しなおしたいところです。
■ガブリアス
C134(陽気ガブリアスの地震耐え・最速のスカーフバンギのCがだいたいこのくらい)の不一致冷凍ビームを乱数耐え。
意地っ張り最速。残りA
とりあえず入れた(
というのは冗談ですが、このパーティーにおける重要な「捨て駒」であり「削り役」であり「釣り役」です。
初手で出してとりあえず攻撃する簡単なお仕事。
基本的にガブリアスは適当に相手を削って後ろのウルガモスやパルシェンの圏内に入れてくれればOK
ガブリアスが倒されたときは死に出しウルガモスorパルシェンでガブリを倒したポケモンを起点に暴れます。
この流れは澪パ(トルンさんのブログ参照)をかなり参考にしています。
また、それだけではなく、処理の難しいウルガモスへのあと出しなど。
耐久はウルガモスやバンギラスへのあと出しを安定させるためにかなり特防に振っています。それでいて最低限の火力を確保するために意地っ張りにしています。
今思うとパーティーがテラキオンに弱いので、もっと物理耐久を意識しないといけなかったと思っています。また、サザンドラやオノノクス意識で最速も必要になってくるかと思ったので配分を考え直す必要がありそうです。
4つ目の技は逆鱗が打てないときに打てるドラゴン技ということで今回はダブルチョップを採用しましたが、ここも要検討かなと思います。
■ロトム(ウォッシュ)
拘り眼鏡ハイドロポンプでHD特化カバルドン確定1発
陽気ハチマキガブリアスの逆鱗を最高乱数意外耐え
残り素早さ
砂雨メタとして採用。
最近のシングルでは交換することにリスクを負うことが多いので、ボルトチェンジから比較的安全に流れをつかむことができ、また、ウルガモスやパルシェンの無償降臨を狙うこともできます。
このパーティーにはガブリアスにあと出し出来るポケモンがソーナンスしかいないため、配分はガブリアスとのタイマンを意識しています。そのためめざパも氷。
副産物として、命の珠テラキオンのインファイト+電光石火を(高乱数とは言えませんが)そこそこの乱数で耐えます。
■ユキノオー
対雨砂への天候書き換えポケモン。出すだけでキングドラやドリュウズの素早さを半分にできるのは非常に強力です。
耐久は補正なしパルシェンのロックブラスト耐えなのですが、ギガドレインを採用しているため防御に振ってHPをもっと低くすればよかったと思っています。
草結びでなくギガドレインなのは水ロトム意識。
ちなみに礫を採用してるのにAが低いのは、ライトさんに孵化を頼んだらこの個体が来たため(
■パルシェン
主にガブリアスやウルガモスが倒されてからの死に出しで全抜きを狙います。
今回パルシェンを採用しようと思った理由として、オフ会に参加する人達や人数を見て、こんだけいるんならみんながみんなガチガチなわけじゃないだろーとか思ったからです。(公式大会なら全体攻撃の作業パが強いみたいな感覚?)
とはいえさすがにあまり選出できないかと思い、対雨砂でより選出回数の多そうなユキノオーに襷を回してしまいましたが、これは大失敗でした。選出回数こそユキノオーの方が多かったのですが、ユキノオーの襷が役に立ったのは1回しかなく、むしろ選出段階からパルシェンが襷だったらと思うことが多かったです。実際パルシェンの持ち物が襷でなかったために負けた試合もありました。
今回使ってみて、パルシェンが相手のパーティーの4体、5体に刺さってるということが何度かあり、そこまで意識されてないのかなという印象でした。これはウルガモスに関しても同じで、メタられまくってて動きづらいかと思ってたのですが、そんなことはありませんでした。
個人的にはもう少しメタが進んでても良かったんじゃないかなという印象でした。
パーティー構築の流れ
前々から
メタグロス
ガブリアス
水ロトム
ウルガモス
ソーナンス
ユキノオーorビリジオン
という構築と、澪パの改造(おもにウルガモス+パルシェン)を別々に考えていて、最終的にその2つを合わせてナンスウルガモス構築の6体目としてパルシェンが入った形になりました。
鋼枠は採用しませんでしたが、対ドラゴンという意味ではタイマンでドラゴンに強いポケモンが多い構築だったので特に困らなかったのですが、テラキオンやバンギラスに弱くなってしまいました。
KPの低さに助けられたといった感じでしょうか。