真皇杯予選 第30.5回シングル厨のつどい使用パーティー


ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 備考
ガブリアス 逆鱗 地震 ストーンエッジ 寝言 拘りスカーフ 鮫肌
ボルトロス 10万ボルト めざめるパワー 電磁波 挑発 オボンの実 化身
ガルーラ 捨て身タックル グロウパンチ 炎のパンチ 不意打ち ガルーラナイト 肝っ玉
スイクン 熱湯 凍える風 リフレクター 瞑想 ゴツゴツメット  
ゲンガー 祟り目 ヘドロ爆弾 凍える風 鬼火 ゲンガナイト  
ウルガモス 大文字 虫のさざめき めざめるパワー 蝶の舞 ラムの実 炎の体

ここ最近良く見るようになった並びです。特に目新しさはないかと思います。

前回(そこそこ自信はあった)クレッフィゲンガーで勝率が伸びなかったことを考え、個人的に第5世代の時に結果を出すことが多かった、「基本的にただ殴るだけのパーティー」のコンセプトで臨もうと考えました。
並びとしては、
ガブリアス/ボルトロス/ガルーラ/スイクン/ゲンガー/ローブシン
ガブリアス/ボルトロス/ガルーラ/スイクン/ゲンガー/ギルガルド
ガブリアス/ボルトロス/ガルーラ/スイクン/ギルガルド/ローブシン
などを試し、高いSと特性が魅力的なメガゲンガーと、5体で辛いナットレイやサンダー、クレッフィなどの対策にラムウルガモスとしました。

結果はブロック7勝4敗の1位(8勝3敗の方が辞退したため)で抜け、決勝トーナメント1回戦で敗退のベスト32でした。

以下個別解説

ガブリアス@拘りスカーフ
陽気183-182-116-**-105-169
逆鱗 地震 ストーンエッジ 寝言

当初ヤチェの実で使用していましたが、ゲッコウガが重いため拘りスカーフとしました。
リザードンニトロチャージウルガモスの蝶の舞に合わせても先手を取れる。
ガルーラで暴れた後の掃除役です。


ボルトロス@オボンの実
図太い180-**-132-145-100-135
10万ボルト めざめるパワー(氷) 電磁波 挑発

技構成は前回のものと同じですが、ボルトチェンジを採用していないため、キノガッサを抜けるように素早さを135としました。


■ガルーラ@ガルーラナイト
意地っ張り203-156-100-**-100-125
捨て身タックル グロウパンチ 炎のパンチ 不意打ち

最近多いグロウパンチ持ちのガルーラ。
キノガッサが嫌いだったので、メガシンカ後に抜けるように素早さを設定しました。
技は捨て身タックル、グロウパンチ、不意打ちまで確定していて、試運転していて冷凍パンチや地震猫騙し岩雪崩どれ試してもしっくりこず悩みましたが、選出されやすいナットレイクチートに通る炎のパンチとしました。


スイクンゴツゴツメット
図太い205-**-158-126-136-114
熱湯 凍える風 リフレクター 瞑想

ガルーラやバシャーモなどをごまかすためのゴツメスイクン
今回はサイクルを回すことが少ないパーティーなので、特攻と素早さを上げていますが、防御の数値を出来るだけ下げたくなかったので最低限にしています。
・熱湯でD151クレッフィへのダメージが39~46
・凍える風1回でS169ガブリアス抜き
回復ソースがなく、クッションにして使い捨てることが多いと感じたので単体の突破力を上げるため、4つ目の技は瞑想としました。


■ゲンガー@ゲンガナイト
臆病135-**-81-182-95-178
祟り目 ヘドロ爆弾 凍える風 鬼火

メガシンカ枠2枚目。
ガルーラよりこちらを選出することのほうが多かったです。
攻撃範囲を広く取りたかったことと、リザードンニトロチャージ対策として凍える風を採用しました。
今回は鬼火祟り目としましたが、道連れでもよかったように感じます。


ウルガモス@ラムの実
控えめ161-**-85-205-125-152
大文字 虫のさざめき めざめるパワー氷 蝶の舞

ナットレイクレッフィ対策であり、サーナイトニンフィアも重いためウルガモスを採用しました。
特性は相手の接触技に対してリスクを負わすことができる炎の体。
ボーマンダガブリアスで止まらないようにめざめるパワー氷を搭載しましたが、オフ当日は1回も打たず、サイコキネシスだったら・・・という場面が2回ありました。
(持ってないくせにサイコキネシスが必要な盤面を作った私が悪いのですが・・・)



選出回数
ガブリアス■■■■■■■■□□□□
ボルトロス■■■■■■■□□□□□
ガルーラ ■■■■□□□□□□□□
スイクン ■■■■■■□□□□□□
ゲンガー ■■■■■■■■□□□□
ウルガモス■■■□□□□□□□□□


選出パターンとしては、
ガブリアス+ゲンガー+ボルトロスorスイクン
素早さの高い2体と、補完のクッション役
これが一番多かったです。

・ガルーラ+ガブリアスウルガモス
ガルーラで荒らした後、残りで掃除するパターン。
当初はこれをメインの戦術とする予定でした。