真皇杯予選 第6回微粒オフ使用パーティー-ボルトクレッフィゲンガー-


ポケモン 技1 技2 技3 技4 持ち物 備考
ガブリアス 逆鱗 地震 岩石封じ 毒々 ラムの実 鮫肌
ボルトロス 10万ボルト めざめるパワー 電磁波 挑発 オボンの実 化身
スイクン 熱湯 冷凍ビーム リフレクター 毒々 ゴツゴツメット  
ゲンガー 祟り目 ヘドロ爆弾 鬼火 身代わり ゲンガナイト  
クレッフィ イカサマ 威張る 電磁波 身代わり 食べ残し  
ローブシン ドレインパンチ マッハパンチ 岩石封じ はたき落とす 突撃チョッキ 根性

第30回シングル厨、第34回あんぐらで使用したウルガマンダと大きく変わり、ボルトクレッフィゲンガーです。夜空杯でメガゲンガーの感触がよかったことと、下記の理由で組んでみました。
・相手を状態異常にしてゲンガーで殴るというわかりやすい勝ち筋
・電磁波により相手の事故率を上げる
・上から殴ってくる素早さの高いポケモンを機能停止させやすい
・特性悪戯心により最後まで一応勝ち筋がある


以下、個別解説


ボルトロス@オボンの実
図太い184-**-132-145-100-129
10万ボルト めざめるパワー(氷) 電磁波 挑発

麻痺まき要因その1。
テンプレの構成ではありますが、耐久のあるボルトロスは非常に使い勝手がよく、選出もしやすかったです。
電気技で殴って居座れないことに不便を感じることが多かったため、ボルトチェンジではなく10万ボルト。


クレッフィ@食べ残し
穏やか161-**-115-**-151-95
イカサマ 威張る 電磁波 身代わり

麻痺まき要因その2。
同族対決とかは考えなかったので素早さには振りませんでした。
優秀な耐性をもち、ゲッコウガに比較的安全に後出しできる数少ないポケモンだと思います。
クレセリアポリゴン2などを考えて毒々にする案もありましたが、今回は相手の妨害とゲンガー・ローブシンのサポートに徹することにしました。


■ゲンガー@ゲンガナイト
臆病135-**-81-182-95-178
祟り目 ヘドロ爆弾 鬼火 身代わり

このパーティーのエース。
技はテンプレかと思います。
配分は祟り目で倒せる範囲が変わってくるのと同族対決も考慮し、CS振りとしました。


ローブシン@突撃チョッキ
意地っ張り207-198-121-**-96-67
ドレインパンチ マッハパンチ 岩石封じ はたき落とす

タイマン性能が高く、幅広いポケモンと打ち合える便利なポケモン
ゲンガーと縦の相性がよく、ボルトロスクレッフィの電磁波により上から殴れる場面を作りやすいため、採用しました。
パーティーとしてリザードンウルガモスが重いため、岩石封じを採用しました。
パーティー内で唯一状態異常技を持っていないポケモン


スイクンゴツゴツメット
図太い207-**-183-110-135-103
熱湯 冷凍ビーム リフレクター 毒々

ボルトロスだけでは心もとないファイアロー対策兼メガガルーラなどの物理をごまかすための枠。ゲンガーやクレッフィとの相性を考慮し、4つ目の技には毒々。
配分は物理耐久を下げたくなかったため、HBに振りきりました。


ガブリアス@ラムの実
陽気183-182-116-**-105-169
逆鱗 地震 岩石封じ 毒々

電気の一貫を切る地面枠であり、リザードンウルガモスに強い枠2枚目。
スイクンと同様にパーティーコンセプトに沿って状態異常技を入れました。
剣の舞と選択になり、かなり悩みました。どちらの技も必要だった場面が少なからずあったので、結論は出ていません。
持ち物はヤチェの実、気合の襷と迷っていましたが、クレッフィメガヤミラミに強く出るためにラムとしました。



メガゲンガーを主軸とし、6体中5体に状態異常技を仕込みました。
選出と立ち回りの方針は立てやすいパーティーだったかなと思っています。