第27回あんぐらオフ使用パーティー
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|
カバルドン | 地震 | 氷の牙 | 欠伸 | ステルスロック | オボンの実 |
ドリュウズ | 地震 | 岩雪崩 | 身代わり | 剣の舞 | 命の珠 |
ラティオス | 流星群 | 雷 | 波乗り | トリック | 拘り眼鏡 |
ハッサム | バレットパンチ | 蜻蛉返り | 羽休め | 剣の舞 | オッカの実 |
ロトム | ボルトチェンジ | ハイドロポンプ | 鬼火 | 眠る | カゴの実 |
ウルガモス | 大文字 | 虫のさざめき | 目覚めるパワー | 蝶の舞 | ラムの実 |
今回はカバドリを使いました。
カバドリを使うに至った流れとしては、当初雨を組む予定だったのですが、「雨はいろいろ厳しい」と言われて萎えて他のパーティーを組むことにしました。それでユウキさんのパーティーを参考にしたパーティーを組んでいたのですが、対カイリューが不安だったのと天候ないのがなんとなくアレだったので、それなりの勝率を出せるであろうカバドリを急遽オフの前日に組みました。カバドリに至った理由として、オフの前に俗に言うネット勢の方々とお話したり対戦したりする機会があったおかげもあるのかなと思っています。
オフの結果としては予選8勝5敗で予選落ちでした。
以下個別解説になります。
■カバルドン(腕白)212-132-162-**-118-67
地震 氷の牙 欠伸 ステルスロック
配分自体はただのパクリ配分です。
A200ガブの剣舞逆鱗耐え
A182ガブのハチマキ逆鱗オボン込み2耐え
C182ラティオスの珠草結び高乱数耐え
C182ラティオスの眼鏡流星群高乱数耐え
砂の始動役です。持ち物は単体での選出の際の汎用性も考えてオボンにしました。
技に関しては、ドリュウズの起点作りのための欠伸、全抜きサポートのステルスロック、対グライオン・ボルトロス・トルネロス等用の氷の牙、主力技かつバンギラスやウルガモスなどを殴れる地震。また、ステルスロックは増えるであろうカイリュー対策にもなります。
素早さはオフ当日まで特に気にしてなかったのですが、欠伸対策の最遅ハッサムより遅くしたものもいるようです。ただ、こちらのカバルドンが相手のローブシンに先制できたおかげで勝てた試合もあったので難しいところかなと思います。
■ドリュウズ(陽気)186-187-80-**-85-154
地震 岩雪崩 身代わり 剣の舞
特に説明は必要ないと思います。
陽気なのはミラー対策と、意地っ張りの場合素早さ性格補正ありの加速バシャーモに加速2回で抜かれてしまうため。
■ラティオス(臆病)155-**-101-182-130-178
流星群 雷 波乗り トリック
こちらも特に説明は必要ないと思います。
カバドリと相性のいいポケモンです。相性補完とともにトリックによる起点作りもできます。
■ハッサム(生意気)177-150-133-**-132-76
バレットパンチ 蜻蛉返り 羽休め 剣の舞
ラティオスの眼鏡波乗り2耐えあまり防御
防御に振っているのは、主にハチマキカイリューの逆鱗2発で倒れることが嫌だったため。Bに振らなくてもオボンを持たせれば解決するのですが、不意の炎技を警戒してのオッカの実にしました。ただ、実際にはラティなどの前に出すことのほうが多いと思い、Dを妥協したくなかったため「逆鱗2発耐えてくれたらラッキー」程度に妥協しました。
オフ当日は物理耐久で困ることはなかったので結果オーライといえばそうなりますが、配分に関しては考え直す必要がありそうです。
素早さは「相手のハッサムより遅ければいいかな」くらいしか考えてなかったので、特に何かを意識した数値ではないです。下降補正の個体値31。
ハッサムの採用理由としては、ユキノオー対策やラティオスや後述のロトムと相性がいいため。
■ロトム(穏やか)157-**-138-134-151-109
ボルトチェンジ ハイドロポンプ 鬼火 眠る
A182ガブリアスのハチマキ逆鱗最高乱数以外耐え
主にカバドリ対策、さらにギャラドスやランドロスに強めなため採用。また、タイプ特性技ともに優秀なポケモンであり、ハッサムの蜻蛉返り同様ボルトチェンジから流れを作ることができ、これにより受けループを崩すこともできます。
カバドリを使う以上、雨に弱くなってしまうのはしかたないのですが、ロトムの採用によって多少雨に強くもなります。
ただ、配分は失敗で、カイリューのハチマキ逆鱗耐えまでBが欲しかったなと思ってます。
■ウルガモス(控えめ)171-**-85-194-125-152
大文字 虫のさざめき 目覚めるパワー氷 蝶の舞
182ガブリアスの逆鱗最高乱数以外耐え
雨に強い枠、キノガッサフシギバナなどの対催眠の枠として採用。
このパーティーが全体的に雨に弱いため、持ち物はイトケの実と迷ったのですが、キノガッサに隙を作るのが嫌だったので今回はラムの実にしました。
当日はラムだったおかげで勝った試合が2試合、雨に負けたのが1試合だったのですが、やはり雨は辛かったです。カバルドン+ラティオス+何かで戦えるかなと思っていたのですが、こちらの立ち回りがかなりシビアになってしまうため、ウルガモスの持ち物含めて対雨はもう少し考えないといけないと感じました。
基本的な選出はカバルドン+ドリュウズ+ラティオス、もしくはハッサム+ロトム+ラティオスです。
前者はカバドリの基本的な選出だと思います。後者は割とスタン的な選出で、蜻蛉ボルチェンや流星で相手を削ってたらバレパン圏内になってたーみたいなことができます。
対雨選出はカバルドン+ラティオス+相手に併せて1体の予定です。上にも書きましたが、かなり厳しめだと思います。
選出回数
カバルドン■■■■■■■■■■10
ドリュウズ■■■ 3
ラティオス■■■■■■■■ 8
ハッサム ■■■■■■■ 7
ロトム ■■■■■■■ 7
ウルガモス■■■■ 4
ドリュウズの選出回数が最下位でした。カバドリ(笑)
やっぱり俺は3体で回すスタンよりの思考なんだなーって思いました。ハッサムロトム便利。
カバルドンは自然に欠伸ステロが入ってきて、耐久もそれなりにあるのでかなり使いやすかったです。